長府毛利邸明治天皇ご宿泊の間
長府毛利邸の中の「明治天皇ご宿泊の間」です。狭いので庭園に降りて外から撮しました。公式サイトには次のように書かれていました。 明治天皇は、明治5年と明治35年の2度下関を訪問されています。明治35年11月に熊本で行われた陸軍特別大演習統監のために西下されたときに同邸を行在所(あんざいしょ)として一泊されたのが、11月9日のことで、翌10日には九州へ向かわれました。 11月15日には御還幸の途に就かれ、再び同邸に15・16日と宿泊され、16日には、火の山砲台を御巡検されています。 当日は、萩の尾(火の山パークウェイ入口交差点付近)まで車で登られ、小休止した後、馬で火の山砲台へ登られました。 これは思ったより狭い感じです。 この座敷に座って外の庭園を眺めていると時間がゆっくり過ぎていきます。 この部屋には色とりどりのきれいな衣装がおいてあって自由に着て記念写真を撮ることが出来ます。 女性用の着物ばかりで、服の上から上に羽織る感じで着るようです。部屋の隅にはこれらの衣装を着て撮影した写真が飾られてました。男性用の着物はありませんでした。 これは建物の中にある庭園です。左奥には茶室がありましたが、すでに中には人がいるようで履き替え用のスリッパがなくて行くことができませんでした。 では。