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飯塚の芝居小屋「嘉穂劇場」に行ってきた。上演ポスターと天井桟敷

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ここが今上がって来た出口です。 壁の右が客席で突き当りの奥が舞台です。この通路の左の壁には過去の公演のポスターが掲示されていました。 1963年ころはヌード大会のポスターです。「花車ショウ」ってなんなんですかね。「殿方皆殺し」だそうです。 1967年、大川橋蔵の公演。 1994年、松平健の公演。 ここから2階へあがります。 ここはロビーです。入り口が右奥です。 これは枡席を2階から見下ろした様子です。一人できた若いお客さんが、ロビーを掃除していた係の方に写真を撮ってもらっていました。嘉穂劇場の方はどの方も気さくで、女性の方はとても親切です。 その若いお客さんがこの方。一人で来てました。この決まりポーズはすごい!。のりのりで撮ってもらってましたね。 座布団の置き場所が微妙な色合い、配置です。 この座布団も色とりどり。 この赤い席は自由席。です。このあたりからだとさすがに舞台は遠いです。劇場の外からは激し雨の音が聞こえています。 続きます。

飯塚の芝居小屋「嘉穂劇場」に行ってきた。資料館。

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2階の奥にある展示室です。入口の右には2003年までの公演の年表が掲示してありました。 近代化産業遺産、サントリー地域文化賞のプレート。 左。の棚には俳優さんのサインやら写真やらものすごくたくさんの資料が展示せいてありました。 ここは奥の正面。ここには小道具とかが展示してありました。 1階まで下りてきました。ここでは記念品やおみやげなどを販売していました。絵葉書は買ってもよかったような気がします。見学時間はゆっくり回って約40分ほどでした。嘉穂劇場は案内をしてくれる方はいませんが自分のペースで見ることが出来たのが良かったです。 外にでるとまだ雨が降り続いてました。 では。

飯塚の芝居小屋「嘉穂劇場」に行ってきた。奈落という地獄を通り抜ける。

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舞台の左奥から順路に従って奈落へ下りて行きます。横幅は人一人が入れるくらいです。 階段はとても旧でした。落ちると危ないので手で支えながら降りました。 階段を降りた正面です。廻り舞台の下でここの部分が回ります。天井が低いので背の高い方は屈まないと頭をぶつけそうですね。奈落とは「地獄」の意味と書かれています。 回り舞台も人が回すようです。右に飛び出している力棒をかついで回します。私も押してみましたが、ちょっとやそこらではびくともしませんでした。この力棒は全部で12本。回すためには12人の人数が必要ということでしょう。この赤い色の上を歩いて先に進みます。 ここは鳥屋道。花道の下です。 ほう、ワハハ本舗だ。 このあたりは少し明るくなってます。 ポスターとかが展示されています。 さらに進んで突き当りを右に行くと登り口があります。 登って出た所がここです。目の前に売店、売店の横がトイレです。 続きます。

飯塚の芝居小屋「嘉穂劇場」に行ってきた。舞台でコスプレ役者になりきる

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1階の枡席から舞台をみたところです。 枡席の広さは6人が座っても十分広そうです。座布団が重ねて置いてありました。人がいっぱいだと舞台は少し見にくいかもしれません。 舞台に向かって右の方の桟敷席です。桟敷席からだと舞台斜めから見るようになりますが、枡席より高いので見やすそうです。 舞台から座席を見たところ。かなり近くに観客が見えますね。 この円の中が廻り舞台です。かなり広い。 この衣装は記念撮影用にお客さんが自由に着物を着て傘をさして写真を撮ることが出来ます。 私も来てみました。上の写真の一番右の衣装です。とても軽い着物でした。 舞台の一番奥に合った幸せふくろう。縁起がよさそうです。 記念撮影用の顔出し看板がありました。 これは綱元というものらしいです。無断で使ってはいけないと注意書きにありました。吊り物や照明を上げ下げするものだそうです。人間が手で操作しているんですね。 枡席左の本花道。 舞台の左袖から舞台全体を見たところ。 順路にしたがって階段を下に降りました。 続きます。

飯塚の芝居小屋「嘉穂劇場」に行ってきた。雨が降っていた。

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飯塚市にある嘉穂劇場に行ってきました。カーナビ通りに来たのですが、嘉穂劇場の前の道は一方通行になっていました。 9時ちょっと前に到着。雨が降っていました。 正面には今後の公演の看板がありました。全国座長大会と梅沢富美男が来るんですね。 入り口の右。公演は毎週とか毎月とか定期的に行われているようではないようです。公演のない日は劇場の見学ができます。 これが駐車場です。嘉穂劇場の収容人数は1200人ということなのでこの駐車場じゃ足りないのではないでしょうか。私の車の手前の小屋が受付になっていました。 9時からということでしたが、時間目にも関わらず中に入れてもらえました。中では係の方が清掃をされていました。すみません、早く来ちゃって。 ロビーです。色んな展示物があります。 ロビーの右に置いてあった置物。カッパ?。 嘉穂劇場援歌の歌詞が掲げられてました。 これは嘉穂劇場音頭の歌詞です。4番まであるようです。 続きます。