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長府毛利邸明治天皇ご宿泊の間

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長府毛利邸の中の「明治天皇ご宿泊の間」です。狭いので庭園に降りて外から撮しました。公式サイトには次のように書かれていました。 明治天皇は、明治5年と明治35年の2度下関を訪問されています。明治35年11月に熊本で行われた陸軍特別大演習統監のために西下されたときに同邸を行在所(あんざいしょ)として一泊されたのが、11月9日のことで、翌10日には九州へ向かわれました。  11月15日には御還幸の途に就かれ、再び同邸に15・16日と宿泊され、16日には、火の山砲台を御巡検されています。 当日は、萩の尾(火の山パークウェイ入口交差点付近)まで車で登られ、小休止した後、馬で火の山砲台へ登られました。 これは思ったより狭い感じです。 この座敷に座って外の庭園を眺めていると時間がゆっくり過ぎていきます。 この部屋には色とりどりのきれいな衣装がおいてあって自由に着て記念写真を撮ることが出来ます。 女性用の着物ばかりで、服の上から上に羽織る感じで着るようです。部屋の隅にはこれらの衣装を着て撮影した写真が飾られてました。男性用の着物はありませんでした。 これは建物の中にある庭園です。左奥には茶室がありましたが、すでに中には人がいるようで履き替え用のスリッパがなくて行くことができませんでした。 では。

長府毛利邸苔の池

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引き続き長府毛利邸です。 備え付けのスリッパを履いて母屋から庭に降りて池の周りを歩きました。 池に水は澄んいて透き通っています。 ところが池のふちは苔むしてました。 これは苔じゃなくて杉の子どもみたいななんだか小さな植物。 落ちて枯れた椿の花がまだ色を保って枯れかけてました。 近づくと一面こんな感じです。遠目で見ると黒っぽいですが、近くで見ると緑色です。 池の遊歩道を通って庭の奥へ向かいます。 長府毛利邸の母屋が見えています。右の入れないところの庭園は業者さんが2人がかりでなにやら手入れをされてました。 一番奥の築山です。 では。

長府毛利邸のひなまつり

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城下町長府の古江小路です。切通しと交わる角に桜が咲いていました。 角を曲がると見えてきたのが長府毛利邸の立派な門です。長府毛利邸には駐車場がないので商店街の駐車場に車を止めて歩いてきました。 門を入ると工事中の標識や、記念撮影用の顔出し看板がありましたが、すぐに母屋に到着しました。 入場料200円を払って中へ入ります。靴を脱いでスリッパに履き替えます。靴箱をみるけ先客が何組かいるようです。 入り口左のすぐの間に行けてあった花です。母屋の各部屋に花が飾ってありました。 とっくに3月3日は過ぎたのですが、長府のひな祭りは4月3日まで行われています。 ここ長府毛利邸でのさげもんの展示は14日まで行われています。 色と形が賑やかで華やかで男の私でもきれいだと思います。 では。

雨の中長府覚苑寺の梅林を見てきました。

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秋の紅葉と狩野芳崖と乃木大将の像で有名な覚苑寺ですがここには梅林があります。 車いすの方が(老人福祉施設から来られていたのだと思うのですが)付き添いの方と梅の花を楽しみながら写真をとったり、和やかに話をされたりしていました。 本堂に上がる階段の手前の臨時駐車場のところに梅林があります。 ここの梅林は規模は大きくないのですが、すぐ近くで見ることが出来るので花を鑑賞するにはいいところです。雨が降っていて中に入ると靴が濡れてしまいました。 本堂右横の白梅です。 本堂前から右を見たところです。釣り鐘を手前に。 覚苑寺には長府藩主毛利家の墓地や更に奥には三十三観音があって観音像はそれぞれに趣があるのでゆっくり回ってみると楽しいと思います。 では。