田川市の石炭・歴史博物館に行ってきました。2
田川市石炭・歴史博物館の入館料は400円。(Wikipediaでは210円となっていたのでの記述は間違っていますのでお気を付けください。) 入口を入ると中は薄暗くてなっていました。この部屋は石炭についての展示がされていました。その部屋の真ん中には三井田川鉱業所伊田坑のジオラマがありましt。真ん中の大きい建物が現在の博物館の場所にあたるそうです。 次々と部屋を見ていくと、採掘の道具の展示や採掘の現場が再現されています。行ったん外に出ると石炭の大型採掘機械が展示してありました。建物が工事中だったのですが住居の長屋が展示されていました。私が子供の頃住んでいた国鉄の官舎より立派です。 炭鉱記録画家の山本作兵衛の水彩画は撮影禁止でした。展示作品はそんなに多くはなかったのですが、絵に書かれている解説をじっくり読んだのでかなり時間がかかりました。 2階からは公園の向こうに「ぼた山」と「香春岳」が見えました。この景色は五木寛之の「青春の門」の冒頭で描かれています。普通の山と形は違いますが本の中で書かれているほど「異様」な印象はうけませんでした。 博物館の中は撮影禁止の場所には撮影禁止と書かれているので、そこ以外は写真を取ることが出来ます。行かれる場合はカメラを持っていくとおおと思います。 では。