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季節を急ぐ吉祥寺公園の藤の花

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4月26日、藤の花を見に北九州市八幡西区の吉祥寺まで出かけてきました。 27日の藤まつりの前だというのに今年の藤は急ぎすぎていて、最盛期を過ぎかけていました。見た感じつやつやした感じではなくしおれそうな感じで元気がありませんでした。 吉祥寺は八幡西区の住宅街の中にある浄土宗の寺で、本堂の横には大きな数珠が下がっています。一つづつゆっくり落とすと珠が落ちる時に珠同士が当たって「カチ」「カチ」と音がなります。藤棚を間を挟んで向かいの閻魔堂の前にも同じような大きな数珠が下がっています。 朝早かったので、私の他には若い女性が一人だけでした。その方は何かしゃべりながらビデオや写真を撮影せいてました。私も同じように 樹齢160年の藤だそうです。朝日が藤棚の隙間から漏れて花が白く輝いています。風にゆらゆらと揺れています。奥の方に白い花の藤がありました。これは珍しい。 しばらくいると観光バスが止まって中から団体さんが降りてきました。話す言葉から韓国からの観光客のようでした。境内がとてもにぎやかになりました。観光地としては外国の方が来られるようなベタな観光地では無いと思うのですが、ちょっとびっくりしました。 では。

北九州市の繁栄と発展のシンボルについての展示を見てきました。

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北九州市八幡東区の環境ミュージアムに行ってきました。 「いのちのたび博物館」とか世界遺産の「官営八幡製鐵所旧本事務所」が近くにあります。2018年の元旦に営業を終了したスペースワールドにも近いところです。 見学者が他にいなかったせいか、中に入ると係の方に「何か用ですか?」と聞かれました。いや単に見学なんですけどね。 環境に関する展示・体験施設ということで、学校単位とかの学習で来る以外は人が来ないのかもと思いましたが、ボランティアの人がいて色々と説明をしてくださったので、一般の見学が全く皆無ということでもなさそうでした。 中は5つのゾーンに別れていて、最初は一般的な環境についての展示だったのですが、第2ゾーンは「北九州市の公害克服の歴史を紹介」するコーナーでした。 かつて克服することが不可能と思われていた「ばい煙と死の海だった」北九州市は地元の婦人会の運動で公害から脱することができたとのことです。今ではその名残りさえ感じられませんが、かつての「ばい煙と死の海」を忘れないためにはこういう展示で記録を残すのは大変大事なことのように思われます。 では。

資さんうどんのおでんは美味しい。

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うどんが来るまでの待ち時間におでんを食べました。 資さんうどんといえばおでんです。 資さんうどんは「ぼた餅」という人もいると思いますがこれは持ち帰り用だと思っています。 北九州のうどん屋さんにはおでんを置いているところも多いようですね。 注文したのは「ゴボ天うどん」。これに肉が入ればさらに美味しいのだけれどゴボ天だけでも満足度は高いです。 先日「資さんうどんが全国展開か」というニュースが流れました。資さんうどんは北九州が本社でほとんどの店が北九州市内にあります。下関だと山の田と新下の2箇所だけです。 このニュース、タイトルだけ見ると大歓迎なのだけど、中を読むとなかなか複雑でした。後継者がいなかったということですが、飲食業はどこでも後継者不足に悩んでいるらしいので仕方ないかなと言う感じがします。 飲食業は味がドメスティックな部分が多いと思うので全国や全世界に展開するとなると味とオペレーションとか変えないとならない部分が多くなりそうです。なかなか難しそうです。 では。