北九州市の繁栄と発展のシンボルについての展示を見てきました。


北九州市八幡東区の環境ミュージアムに行ってきました。

「いのちのたび博物館」とか世界遺産の「官営八幡製鐵所旧本事務所」が近くにあります。2018年の元旦に営業を終了したスペースワールドにも近いところです。

見学者が他にいなかったせいか、中に入ると係の方に「何か用ですか?」と聞かれました。いや単に見学なんですけどね。

環境に関する展示・体験施設ということで、学校単位とかの学習で来る以外は人が来ないのかもと思いましたが、ボランティアの人がいて色々と説明をしてくださったので、一般の見学が全く皆無ということでもなさそうでした。



中は5つのゾーンに別れていて、最初は一般的な環境についての展示だったのですが、第2ゾーンは「北九州市の公害克服の歴史を紹介」するコーナーでした。

かつて克服することが不可能と思われていた「ばい煙と死の海だった」北九州市は地元の婦人会の運動で公害から脱することができたとのことです。今ではその名残りさえ感じられませんが、かつての「ばい煙と死の海」を忘れないためにはこういう展示で記録を残すのは大変大事なことのように思われます。

では。

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