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風薫る5月の風に吹かれて若松南海岸

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海岸近くまで戻ってきました。結構歩いたのでちょっと疲れています。この建物は若松図書館ですぐ後ろにはスーパーのサンリブとマンションがあります。サンリブの回りには買い物に歩いて来た方が何人もいました。 海岸沿いの遊歩道まで戻ってきました。対岸の戸畑の景色を見ながらゆっくり船着き場まで戻ることにします。この海岸通りは若松南海岸(若松バンド)と呼ばれているようです。 このビルは屋上にヨットを載せている形をしていますね。 真ん中のビルを挟んで左右に広がる若戸大橋。まわりの景色に橋が溶け込んでいます。 弁財天上陸場。資材の荷揚げ場の跡だそうです。 旧ごんぞう小屋。 沖の本船で石炭荷役をする「ごんぞう」の詰め所を模して建てられたレトロ調の休憩所です。平成8年に建てられました。( 公式サイト ) 中にあったごんぞうの解説板。 石炭会館。 石炭積み出し港、若松の歴史を象徴する木造二階建ての建物で、明治38年に建設されました。外装は、モルタル塗りで、様式建築の規範に従って、左右対称の造りとなっており、一対の円柱がこの効果を高めています。 ( 公式サイト ) 旧古河鉱業若松ビル。 尖塔の部分です。細かい飾りが施されてます。ルネサンス様式だそうです。 やっと若松渡船場が見えてきました。 若松渡船場の待合室です。 船が着きました。帰りは2階に乗ってみることにします。 岸壁を離れていよいよ戸畑に戻ります。洞海湾の海風が歩いて疲れた体を心地よく冷ましてくれました。往復6分の船旅と約1時間半のウオーキングの旅でした。 では。

風薫る5月の風に吹かれて若戸大橋を歩いて渡れた頃

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若戸恵比寿神社のすぐ横ででは若戸大橋の橋脚の工事をしていました。工事の手前の左右の石碑には(横を向いていてこの写真ではわかりませんが)「祭りの門」と書かれてました。 橋脚を通り過ぎてさらに歩いていくと右に若松区役所がありました。 近くのバス停には電気バスと書かれたバスが停まっていました。このバスはこのあたりだけで運行しているようです。 向きを変えて海岸の方へ向かいます。銭湯がありました。 振り返ると若戸大橋が見えています。いい風景だと思います。 道を渡った先にアーケードのある通りが見てています。昔からある商店街のようなので行ってみることにしました。入り口にはエスト本町と書いてありました。 中に入るととてもきれいな商店街でしたが、シャッター通りになっていました。人も見当たりませんね。 どんどん歩いていくと人の姿が見えました。商店街の壁に写真が展示してあって「若戸大橋開通50周年記念 今昔写真展」と書かれていました。 若戸大橋を歩いて渡ることができた頃の写真です。 若戸大橋が開通したのが1962年でその年は私は6才でした。山口県の小郡から両親に連れられて若戸大橋を渡りに来たことを事を覚えています。エレベーターで昇り降りして往復したそうなのですが、わからなくて、帰りは渡らんの?、と聞いたこと、そして、渡ったじゃない、と言われたことだけを今でも覚えてます。 右上に今の若戸大橋の写真があって今と比較できるようになってました。1987年5月に交通渋滞の対策として車線が拡張されて歩道は廃止されました。今は歩いて渡ることは出来ません。 これは高塔山公園の遊園地の様子です。今はもうありません。 商店街を抜けると大きな道路に出て、その先にはウエル本町商店街という商店街があって右にはホテルが建ってました。 ウエル本町商店街には行かずに海岸とは反対側に歩いていくとジャズカフェがありました。 しゃれた看板ですね。これえだと料理も美味しそうです。一度入ってみたいと思いながら通り過ぎました。 さらに先に行くと建物にこんな大きな看板がありました。たまたま左の道を人が歩いていて比較するとわかりますがとても大きな看板で目立ちますね。 ...

風薫る5月の風に吹かれて若松恵比須神社で狛犬ファミリーを見た。

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若松恵比須神社。横を若戸大橋が通っています。 手水舎。ちょっと変わってますがやることは同じ、早速手を洗って身を清めます。 拝殿です。正面から見るときれいに左右対称で美しいです。手前から整然と百度石、狛犬、灯籠が左右に並んでいます。百度石が左右の対になっているのは珍しいと思います。 左の親の狛犬の背中とお腹には子供がいます。子育て中の若いお母さん、狛犬ファミリーといったところでしょうか。 右の狛犬は足を球の上に載せています。こちらも背中に子供がいます。父親でしょうか。顔は怖いけど性格は優しい感じです。5人家族です。 拝殿右手前にあった由緒書きです。 社号額。 数多くの絵馬が奉納されていました。 これは方位石だそうです。花崗岩で造られた東西南北を知るためのものです。江戸末期のものと推定されているそうです。 境内の隅にあった、「若松小学校発祥之地」の石碑。 その横には狛犬と奉納版。 その後ろには鳥居に使われた石柱が置かれてます。どこかに建て直されるのか、崩れたので置いてあるのかわかりません。 裏参道の鳥居。 では。

風薫る5月の風に吹かれて遊歩道を歩いてきた。

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若松側の船着き場に着きました。3分なので本当にあっという間でした。乗っていた方々は右に左に散って気がつくと誰もいませんでした。目の前に若戸大橋が見えています。 若松渡船場の前にあった潮風という彫刻ですが、(風の流れを表しているのだと思いますが)ドーナツのポン・デ・リングのように見えます。 船着き場から海岸沿いに遊歩道が続いているのが見えます。こちら側には駐車場がありました。 遊歩道を北に向かって歩きます。向こう岸が今来た戸畑の方向です。 重厚な建築物があります。 説明板には杤木ビル。「景観重要建造物」と書かれていました。調べると 都市景観資源とは 北九州市都市景観条例に基づき、市民に親しまれ、かつ、良好な都市景観の形成上、価値を有すると認められる建造物、自然、まちなみ、眺望などについて、北九州市長が指定を行うものです。 都市景観資源の保全に関する規制はありません。ただし、景観計画に定める一定の行為については、従来どおり景観法に基づく届出が必要です。 ということでした。 遊歩道の正面にロケット発射台みたいなものが見えました。何かの工場設備のようです。この遊歩道は歩いていてもとても気持ちが良いです。歩きやすくてとてもきれいで、心地よい海風が顔をなでていきます。 若戸大橋の下を通ります。下から見上げた若戸大橋です。鉄骨ばかり見えますがどれも赤く塗られています。 この建物はなんだか倉庫みたいな感じがしますね。 海のレスキュー隊と書かれた自動販売機です。海なので水色ですね。福岡県水難救済会の支援自販機です。 さて、ここからは遊歩道を離れて西へ向かって歩きます。 カフェって書いてあります。港っぽい外観のカフェです。 ぐるっと回ってまた若戸大橋の下まで戻ってきました。右に見えているのは神社のようです。 では。