風薫る5月の風に吹かれて遊歩道を歩いてきた。
若松側の船着き場に着きました。3分なので本当にあっという間でした。乗っていた方々は右に左に散って気がつくと誰もいませんでした。目の前に若戸大橋が見えています。
若松渡船場の前にあった潮風という彫刻ですが、(風の流れを表しているのだと思いますが)ドーナツのポン・デ・リングのように見えます。
船着き場から海岸沿いに遊歩道が続いているのが見えます。こちら側には駐車場がありました。
遊歩道を北に向かって歩きます。向こう岸が今来た戸畑の方向です。
重厚な建築物があります。
説明板には杤木ビル。「景観重要建造物」と書かれていました。調べると
都市景観資源とはということでした。
北九州市都市景観条例に基づき、市民に親しまれ、かつ、良好な都市景観の形成上、価値を有すると認められる建造物、自然、まちなみ、眺望などについて、北九州市長が指定を行うものです。
都市景観資源の保全に関する規制はありません。ただし、景観計画に定める一定の行為については、従来どおり景観法に基づく届出が必要です。
遊歩道の正面にロケット発射台みたいなものが見えました。何かの工場設備のようです。この遊歩道は歩いていてもとても気持ちが良いです。歩きやすくてとてもきれいで、心地よい海風が顔をなでていきます。
若戸大橋の下を通ります。下から見上げた若戸大橋です。鉄骨ばかり見えますがどれも赤く塗られています。
この建物はなんだか倉庫みたいな感じがしますね。
海のレスキュー隊と書かれた自動販売機です。海なので水色ですね。福岡県水難救済会の支援自販機です。
さて、ここからは遊歩道を離れて西へ向かって歩きます。
カフェって書いてあります。港っぽい外観のカフェです。
ぐるっと回ってまた若戸大橋の下まで戻ってきました。右に見えているのは神社のようです。
では。
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