風薫る5月の風に吹かれて若松恵比須神社で狛犬ファミリーを見た。
若松恵比須神社。横を若戸大橋が通っています。
手水舎。ちょっと変わってますがやることは同じ、早速手を洗って身を清めます。
拝殿です。正面から見るときれいに左右対称で美しいです。手前から整然と百度石、狛犬、灯籠が左右に並んでいます。百度石が左右の対になっているのは珍しいと思います。
左の親の狛犬の背中とお腹には子供がいます。子育て中の若いお母さん、狛犬ファミリーといったところでしょうか。
右の狛犬は足を球の上に載せています。こちらも背中に子供がいます。父親でしょうか。顔は怖いけど性格は優しい感じです。5人家族です。
拝殿右手前にあった由緒書きです。
社号額。
数多くの絵馬が奉納されていました。
これは方位石だそうです。花崗岩で造られた東西南北を知るためのものです。江戸末期のものと推定されているそうです。
境内の隅にあった、「若松小学校発祥之地」の石碑。
その横には狛犬と奉納版。
その後ろには鳥居に使われた石柱が置かれてます。どこかに建て直されるのか、崩れたので置いてあるのかわかりません。
裏参道の鳥居。
では。
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