風薫る5月の風に吹かれて若戸大橋を歩いて渡れた頃
若戸恵比寿神社のすぐ横ででは若戸大橋の橋脚の工事をしていました。工事の手前の左右の石碑には(横を向いていてこの写真ではわかりませんが)「祭りの門」と書かれてました。
橋脚を通り過ぎてさらに歩いていくと右に若松区役所がありました。
近くのバス停には電気バスと書かれたバスが停まっていました。このバスはこのあたりだけで運行しているようです。
向きを変えて海岸の方へ向かいます。銭湯がありました。
振り返ると若戸大橋が見えています。いい風景だと思います。
道を渡った先にアーケードのある通りが見てています。昔からある商店街のようなので行ってみることにしました。入り口にはエスト本町と書いてありました。
中に入るととてもきれいな商店街でしたが、シャッター通りになっていました。人も見当たりませんね。
どんどん歩いていくと人の姿が見えました。商店街の壁に写真が展示してあって「若戸大橋開通50周年記念 今昔写真展」と書かれていました。
若戸大橋を歩いて渡ることができた頃の写真です。
若戸大橋が開通したのが1962年でその年は私は6才でした。山口県の小郡から両親に連れられて若戸大橋を渡りに来たことを事を覚えています。エレベーターで昇り降りして往復したそうなのですが、わからなくて、帰りは渡らんの?、と聞いたこと、そして、渡ったじゃない、と言われたことだけを今でも覚えてます。
右上に今の若戸大橋の写真があって今と比較できるようになってました。1987年5月に交通渋滞の対策として車線が拡張されて歩道は廃止されました。今は歩いて渡ることは出来ません。
これは高塔山公園の遊園地の様子です。今はもうありません。
商店街を抜けると大きな道路に出て、その先にはウエル本町商店街という商店街があって右にはホテルが建ってました。
ウエル本町商店街には行かずに海岸とは反対側に歩いていくとジャズカフェがありました。
しゃれた看板ですね。これえだと料理も美味しそうです。一度入ってみたいと思いながら通り過ぎました。
さらに先に行くと建物にこんな大きな看板がありました。たまたま左の道を人が歩いていて比較するとわかりますがとても大きな看板で目立ちますね。
若戸大橋近くまで歩いたのでここから引き返して海岸ヘ向かいます。
では。
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