平景清が潜んでいたという景清洞に行ってきた。


とても寒い中、鼻水をたらしながら美祢市の景清洞へ行ってきました。

秋吉台ではたいていの観光客は「秋芳洞」に行くと思いますが、秋芳洞だけでなく「大正洞」と「景清洞」があります。

生まれてこの方秋芳洞は何度も行ってます。大正洞は2回ほど行っています。なぜか景清洞は行ったことがありません。

駐車場の看板は消えかえていて、寂れた感があります。車は止まってますがどこに行かれたのか人は見当たりません。

秋芳洞ですら土産物屋さんは寂れていて、こういったあまり有名ではない鍾乳洞は寂れて訪れる観光客は少ないことが多いです。おしゃれじゃないんでしょうね。インスタ映えもしないでしょうし、若い人たちの興味をひかないのでしょう。

駐車場から約3分歩くと入口が見えてきます。入洞料は1000円です。探検コースに行ってこそ洞窟の醍醐味が堪能できるらしいのですが体力的に無理そうなのでやめておきました。

ちなみに探検コースはプラス300円でヘルメット、長靴、懐中電灯を貸し出してくれます。

入口は寒いけど奥に行くほど暖かいといわれました。外は木枯らしでとても寒かったのですがかかりの方が言われるように中は風もなく寒くありませんでした。

入口は秋芳洞と違ってこじんまりした感じ。木製の門がオレンジの照明に照らされて浮かび上がっています。冒険心がそそられます。

中は思っていた以上に広くて天井もすごく高くて息がつまるような感じはありません。どちらかというと開放感があります。上を見ると天井から鍾乳洞が下がっているのが見えます。

そのまま中に入って行くと幅広の遊歩道がずっと続いています。この広い遊歩道から脇道が別れていて階段があって坂道を上がると洞窟の壁がすぐ目の間にあって、そこから下を見下ろすことが出来ます。鍾乳石には名前の書いた看板が付けてあります。

遊歩道は平らで広くて天井が高くて鍾乳洞を探検しているという感じではありませんね。快適です。

遊歩道が途切れる最深部からはそろそろ探検コースです。探検コースは真っ暗でした。撮影したのだけど暗闇しか写っていませんでした。

案内の看板には観覧時間30~40分と書かれてましたが、看板通り30分もあれば行って戻ってくることができます。探検コースに行かなかったので、少々物足りなかった感じはあります。

景清洞の領収書を見せると「大正洞」に500円で入ることができるので、どちらもはじめてなら両方行ってみるとその違いが分かって楽しいと思います。

では。


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