決闘400年後の巌流島


唐戸桟橋から渡船「がんりう号」に乗って巌流島に行ってきました。唐戸桟橋から約10分。

チケットは桟橋の自販機で。帰りの時刻がわからないので窓口で島の地図が描かれたリーフレットと船の時刻表をもらいました。

乗船料は往復で800円。門司港レトロと唐戸と巌流島の3ヶ所を巡る場合は1日乗り放題で900円というチケットがあるのでそれを利用するのがお得です。

時刻表には行った便で帰る場合の時刻に丸印がつけてあったのですが、その時刻だと島の滞在時間はわずか15分でした。これは無理でしょう。それとも15分の滞在で十分なのか?。その次の便だと島の滞在時間は1時間です。実際には時間を持て余したので、島の探訪時間は40分もあれば大丈夫だと思います。

島からはすぐ目の前の彦島から遠く長府あたりまでの沿岸とその対岸の北九州の沿岸をぐるりと一望できます。遮るものがない会場なのでとても眺めがいいです。

海の真ん中なので風がとても強くて服の隙間という隙間から冷たい風が吹き込んでとても寒くて震えてました。髪の毛も乱れまくりです。

巌流島の戦いは今から400年以上も前の慶長17年(1612年)4月13日に行われました。今の巌流島は埋め立てられて大きくなっているということらしいので、島から見る景色は全く違っていたでしょう。

写真の小次郎が左、武蔵が右。銅像です。

うわさに聞いていた通り、島には休憩所があるだけで大きな建物は何もなくて吹きっさらしの中、散歩だけしてきました。それでも1時間の間に2組4人ほど見かけました。

私と入れ替わりで2組ほど来られましたね。うち1組は親子で、釣り竿をもってきてましたが何が釣れるのでしょうか。長い釣り堤防があるので釣りにはいいかもしれません。

では。

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