カメラをもって興奮しに行こう。いのちのたび博物館
北九州市八幡東区にある「いのちのたび博物館」に行ってきました。場所はスペースワールドのすぐ横になります。
館内は写真撮影が可なので、カメラを持っていったほうが良いと思います。学校行事でしょうか、にぎやかな小学生の一団と遭遇したのですが、先生が展示物の前で生徒を集合させて記念撮影していました。写真は入ってすぐ右の地球の誕生のコーナーです。
博物館の中はやたら広いので順よく見て回らないと展示を見落とす可能性があります。入り口にスタンプラリーの祇が置いてあって、スタンプを押して回ると博物館の隅々まで見て回ることが出来るようになっています。
ここはアースモール。中生代から新生代の迫力ある恐竜などの骨格が展示されています。小学生が一番はしゃいでいた所です。色んな方のブログでもここの写真が目に付きます。
エンバイラマ館。ここはまるでテーマパーク。洞窟の中を通り抜けると薄暗い館内は白亜紀の地球。眼の前で大きな恐竜が南東も動きまわていました。
突然雷が大きな音で轟きわたり、耳に恐竜の叫び声が響いています。これを見て小さな子どもが怖くて激しく泣いていました。入ってきた小学生たちは「こわー」と口々に言ってました。大人は怖くはない。はず。ですが、音や光にはおもわず驚いてしまいました。
正面に気を取られていたらホールの横や後ろの壁際でも恐竜がうごめいてました。こいつらもかなりの迫力があります。恐竜なので図体がでかいので動きは緩慢です。ゆらゆらとうごめく感じ。
さて、いったんアースモールに戻って大きな骨格標本を見ます。比較するものが写ってないのでわからないと思いますがこれは大きい、ナウマンゾウの骨。照明は暗くて、骨格に照明が当たっていて浮き出たように見えます。
これはアンモナイトの化石ですね。
これは骨格標本を2階の通路からから見下ろした所です。地面に設置されているだけじゃなくて吊り下げられた高いところにも展示されています。
通路の正面の壁には映像が流されていました。2階からだと椅子に座って見ることが出来ます。
3階は歴史ゾーン。北九州市の歴史の展示階です。これは祇園祭りの展示。
で、これは、昭和30年代の八幡製鉄の社宅。夕方とか夜の設定なのでしょう。暗い照明の中に展示されていました。思い出しました。この頃はこの展示のように夜は暗かった。
社宅の内部。こういう部屋がありましたね。戸1枚の外には縁側があって、縁側の奥、庭の隅には犬小屋があります。部屋の角っこには勉強机があって机の上を照らす電球のライトが置いてある。
ここはテーマ館。石器時代から現代まで、歴史にそって資料が展示されています。古墳が復元されていました。これは驚きました。
で、これは屋上に展示されていた北九州の民家です。この民家は裕福な家じゃないかなと思います。明治時代の農家の復元だそうです。
結構早足で見て回ったのですが、それでも2時間ほどかかりました。じっくり隅々まで見るともっと時間がかかりそうです。
では。
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